【繊研新聞】2019年9月19日付 このたび、【繊研新聞】2019年9月19日付におきまして、先日開催させていただきました弊社創業記念船上パーティーと鹿に纏わる衣食業態プロジェクにつきまして、紹介いただきました。
本年7月20日をもちまして、創業20年を迎える運びとなりました弊社(株)メリケンヘッドクォーターズ。創業以来、官民連携の礎を築いてきたジビエ振興事業も更なる高みを目指すところとなりました。
これもひとえに皆様方の厚いご支援と温かい激励の賜でございます。
ここに心より感謝申し上げます。 これを機に社員一同決意を新たに従前にもまして、末永く愛される店舗、ブランドを目指し、サービスの向上に努めてまいります。 今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
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以下【繊研新聞】2019年9月19日付
神戸のメリケンヘッドクォーターズが創業20周年
クルーズパーティー開く
自社事業のジビエ料理の振興も
神戸・元町を拠点にセレクトショップ3店を運営するメリケンヘッドクォーターズは創業20周年を記念し、クルーズイベントを開いた。神戸中央堤から出港する貸し切りの遊覧船に常連客ら350人が乗り込んだ。セレクトショップ事業とともに、同社の柱事業である兵庫県の農・林業への有害鳥獣問題を目指し、処分される野生のニホンジカの革や肉などの副産物を有効活用する衣・食業態プロジェクトの認知度を高めるため、自家製のジビエ料理も振る舞った。
イベント参加者のうち約60人を小さな子供たちが占める。ベビーカーを押すファミリーでの参加も多く、アットホームな雰囲気だ。20年来の常連客から若い男女まで3世代と幅広い客層に店の歴史が感じられる。サルサバンドの演奏でスタッフも顧客もみんな楽しく踊り続けた。パーティーの冒頭には鹿の事業で連携している兵庫県環境部長もあいさつに立った。食事は鹿肉のローストや鹿肉カツサンドなど自社のスタッフが用意したジビエ料理。ここで初めてジビエ料理に触れ、害獣問題を知るきっかけにもなる。「これまでリアル店でつながってきた顧客の自分たちの応援団。これから自社の事業を若い世代にも継承していきたい」と入舩郁也社長。
同社はベーシックなメンズカジュアルウェアを軸とした「ハウディードゥーディー」に始まり、レディスの「ハイカラ」、オリジナル「ボガボガループライン」「ボガボガマリネラ」などが中心の「ハイカラブルバード」(三宮)で構成する。さらに飲食事業として、自社で運営する鹿肉専門レストラン「鹿鳴茶流 入舩」、ドイツビール中心の「G・G・C」もある。
当初からスタッフと顧客が交流できるイベントにも力を入れてきた。毎年、大掛かりな周年イベントは欠かさない。そのほかにも、毎月1回、鹿肉切り口のイベントを開いているほか、ボウリング大会、フットサル大会、映画館を貸し切った名画上映会、音楽ライブなどを定期的に開催している。
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このたびの掲載にあたり、関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。
また、これまで弊社の取り組みにご理解・ご協力・ご支援等いただきました皆様にも、感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
株式会社メリケンヘッドクォーターズ
代表 入舩郁也
https://www.merican-hq.com/