【日経MJ】2020年5月18日付におきまして、弊社㈱メリケンヘッドクォーターズのJAタウンネット通販【兵庫県産鹿肉】について掲載されました。
JAタウン通販「兵庫県産鹿肉 各種部位取り扱い」
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以下、日経MJ5/18付(嶋田航斗)より転用
食のフロンティア
家庭でジビエ、選ぶ目も必要
イノシシ肉やシカ肉といったジビエ(野生鳥獣肉)と消費者の距離が縮まってきた。「ジビエ=飲食店で食べるもの」といったイメージが強かったが、インターネット通販などで気軽に購入できる機会が増えた。新型コロナウイルスによる外出自粛もあって、一般消費者からの注文が伸びている。ただ、ネット上では個人の猟師が解体したジビエの商品も出回っており、安全なものを選ぶという消費者側の意識も大切だ。
「低脂肪・低カロリーで高たんぱくなシカ肉を、日常の食卓に取り入れてもらいたい」。メリケンヘッドクォーターズ(神戸市)は2019年12月から全国農業協同連合会(JA全農)が運営するネット直販サイト「JAタウン」でシカ肉の販売を始めた。
同サイトでジビエを扱うのは初めて。ロースやバラなど幅広い部位を販売している。一番人気はモモ肉。どんな料理にも合わせやすい部位で、価格も301~350グラムで1690円と比較的手ごろだ。
「シカ肉は火をいれすぎると硬くなりクセが出る。温度管理に気をつけるとよりおいしく食べられる」。JA全農は「ジビエの消費の裾野を広げることで野生鳥獣による農作物への被害対策の一助になれば」と前向きだ。
ジビエは自然の頂き物。メリケンヘッドクォーターズは兵庫県内で鹿肉料理専門店を運営するほか、同県産のシカ肉の流通、皮や角を使った製品の製造販売など、1頭まるごと有効活用している。ただ、豚や牛などの家畜と異なり、安定供給は難しい。同社は県内各地にある処理場と連携し、シカ肉を倉庫にひとまず集約してから流通させるなど供給を工夫している。
ジビエブームを一時的ではなく、継続的に消費を増やすには安定した品質も重要。業界からは「透明性がより上がれば、消費者がより手に取りやすくなるのでは」との指摘もある。
(中略)
ジビエが身近になるとともに注意も必要だ。「ネット上などでは施設を持たない個人の猟師が解体したジビエも出回っている」(日本ジビエ振興協会)。
消費者も正しい知識で安全な物を見分けて味わいたい。
(日経MJ 嶋田航斗)
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JAタウン「兵庫県産鹿肉」
販売者 メリケンヘッドクォーターズ
改めて、弊社事業の取り組みにご理解ご協力いただいております関係者の皆様へ感謝申し上げます。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
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